音楽の演奏とワンランク上の録音テクニック

単音で音楽を演奏する際の録音方法についてアドバイスします。単音で音が薄くならない録音の工夫とは?

音楽の演奏とワンランク上の録音テクニック

単音で音楽を演奏する際の録音方法

音楽の演奏とワンランク上の録音テクニック
音楽を演奏する際、音の厚みはどうしても気になるものです。バンドが組める場合は厚みを出すためにベースを入れたり、ギターも2人用意するなどの方法があります。でも、自分1人しかいない場合はどうしたら良いでしょうか?ライブだったらやむを得ず、ギターかピアノ一本で頑張るか、もしくはシーケンサーを使って他のパートも演出する方法もあります。では、レコーディングの際はどうしたら良いでしょうか?実は録音ならではの強みがここにあります。

私が最近録音したのは、先週の出来事。ピアノで弾き語りが出来る楽譜を手に入れたので、それを弾きながら歌うという演奏をしたのです。最初はただ譜面通りに弾いたのですが、実際に聴いてみたらピアノ一本の音だけなので、どうしても音が薄くなってしまう事に気づきました。何とか音に厚みを出したいのですが、弾き手も歌い手も自分一人しかいません。そして、ギターが弾ければ良いのですが、私はピアノしか弾けないのです。思い悩んだ結果、思いついた方法は、重ね撮りでした。ピアノ一本で厚みを出すために、次のような重ね撮りをしたのです。まず最初の一回目は譜面通り。その次には譜面より1オクターブ上。その次は譜面より1オクターブ下。その次は電子音。そうして計5回ピアノを弾いて重ね撮りし、オケが出来上がったところで最後に歌を入れて演奏となりました。出来上がった物を聴いたら多少音のズレはあったものの、単音より遥かに音に厚みが出ている感じがしました。

また、別の方法としては、CDのカラオケバージョンを使う録音方法があります。方法としてはカラオケバージョンを用意し、それをごく小さな音量で流し、その音に合わせてピアノを弾いて録音するのです。そうする事で、ドラムやベースなど元々の音を残す事が出来るので、薄い演奏にはなりません。音楽の演奏で、あまりに演奏の音が薄くなると、声が浮いて聞こえてしまうもの。演奏の音はなるべく厚くしたいものです。

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